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2010年7月31日 (土)

アイガー北壁


YouTube: 映画「アイガー北壁」予告編

http://www.hokuheki.com/



監 : フィリップ・シュテルツェル
出 : ベンノ・フュルマン 、 フロリアン・ルーカス 、 ヨハンナ・ヴォカレク 、 ウルリッヒ・トゥクール 、 ジーモン・シュヴァルツ 、 ゲオルク・フリードリヒ
配:ティ・ジョイ


ナチス政権下、アイガー北壁登攀史上、最大の悲劇と言われる実話を描く話題作。


ベルリンオリンピック直前の1936年夏。ナチス政府はドイツ人の優位性を誇示するため、アルプス山脈の難所・アイガー北壁のドイツ人初登頂者に金メダル授与を約束した。優秀な登山家として知られ始めていたトニーとアンディは挑戦を決意するが。時代の流れは二人を中心に多くの人々を引き寄せてゆく。そして登攀を開始した二人にアイガー北壁が示した過酷な運命は?!ロカルノ映画祭でプレミア上映後、独本国で大ヒット。アイガー北壁登攀史上、最大の悲劇と言われる実話を描く話題作。(π)

昆虫物語みつばちハッチ~勇気のメロディ~


YouTube: 『みつばちハッチ 〜勇気のメロディ〜』 予告編

http://hutch-movie.jp/



監 : アミノテツロ
声:齋藤彩夏、アヤカ・ウィルソン、田中直樹、板東英二v
配:松竹


「待っててねママ、きっと助けに行くから!」

みつばち王国の王子として生まれたハッチは、ある日スズメバチに襲撃され、母や仲間たちと生き別れとなり、一人で旅を続けていました。夜ごとに夢見る、母との悲しい別れ。それでもハッチは、今日も元気に母を探す旅へと向かう。「信じれば必ず叶う」母の言葉を胸に―。果たしてハッチは、最愛の母をスズメバチから救出することが出来るのでしょうか?そしてアミィや、虫たちの運命は―? 日本中が勇気をもらった、あの名作「みなしごハッチ」が、生まれ変わって帰って来る!!(山さん)

2010年7月29日 (木)

SALT-ソルト-


YouTube: 7/31(土)公開『ソルト』最新予告編 / Salt

http://www.salt-movie.jp/



監 : フィリップ・ノイス
出 : アンジェリーナ・ジョリー 、 リーヴ・シュレイバー 、 キウェテル・イジョフォー
配:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

―誰が、ソルトなのか?―

アンジェリーナ・ジョリー主演の第一級サスペンス!アメリカCIA本部。ロシアからの謎の密告者オルロフが捕らえられ、衝撃的な密告を始める。大統領暗殺のためロシアからスパイが送り込まれる、そのスパイの名はソルト。それはオルロフの尋問を担当しているCIA女性職員(アンジェリーナ・ジョリー)の名前だった!!突然ふりかかったスパイ容疑、同僚であるCIAの追跡から逃れながら、金髪を黒く染め別人になりすまし、たった1人で真相究明に乗り出す…何かがおかしい、いったいソルトとは何者なのか?そして、真の目的とは??
(テアトルサンクN)

NARUTO ナルト 疾風伝 ザ・ロストタワー


YouTube: 劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー予告編

http://www.naruto-movie.com/index.html



監:むらた雅彦
声:竹内順子、森川智之
キャラクターデザイン:西尾鉄也
配:東宝

- ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー』―次元を超えた、最強の出逢い!―

2007年に新シリーズがスタートし絶大な人気を誇るテレビアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」の劇場版第4作!綱手から任務を受けたナルトは、サクラ、ヤマトと共に抜け忍ムカデを追い、砂隠れにある廃墟「楼蘭」に辿り着く。ムカデと決着をつけるため廃墟の奥深くへ入ったナルトは、ムカデの解放した龍脈のエネルギーに飲み込まれ、意識を失ってしまう…過去へタイムスリップしたナルト、そこには運命の出逢いが待っていた!!次元を超えたスケールと、目にも止まらぬハイスピードアクションの戦いが繰り広げられる!!!
(テアトルサンクN)

2010年7月24日 (土)

散歩道⑧ ~映画村~


中島美千代

 寅さんといえば、葛飾柴又を思いだすように、映画の舞台となった所は人々の記憶に残っていくようだ。「おくりびと」の地も素早く観光化したと聞くと、映画の影響に感心してしまう。だけどこういったところは私には関心がうすく、京都の太秦映画村に行ったときも、「ヘエー、こういう所で時代物は撮影されたのか」と思っただけだった。撮影中の気配もないのに時代物の衣装をつけた人もいて、これはサービスだろうと考えたりした。

 それが小豆島へ行ったとき、半日コースの観光バスに乗ったら、「二十四の瞳映画村」を見ることになった。小豆島といえば、満ち潮で道が消えるエンゼェルロード、オリーブ園が観光の目玉だが、「二十四の瞳映画村」も人気のスポットなのであった。

 この映画が公開されたのは昭和二十九年だから、もう半世紀を過ぎている。残念ながら私には観る機会はなかった。それでも大体のストーリーや、木下惠介監督、高峰秀子主演は知っている。「昭和の名画」となると、この映画が選ばれることも。

 オープンセットを改築した木造の古い校舎。乾いた地面が広がる運動場。小豆島の自然の中では不思議と違和感がない。大石久子先生と十二人の子どもたちが、今にも飛び出してくるようである。この映画を観たのだろうと思われる年齢の男女が何人も、長い間校舎を眺めていた。私は古い校舎よりも、そこに佇んで動かない人たちを眺めていた。すると胸の奥がジーンとしてくるのだった。

 「二十四の瞳」は、第二次世界大戦前後の小豆島を舞台にした、若い女性教師と十二人の教え子の交流を描いたものである。戦争や家族制度、貧困といった時代の悲劇は、当時を生きた多くの人が経験しただろう。古い校舎の前に佇む人には、映画を観た感動以上のものがあったのではないかと思う。

 古い校舎が呼び覚ます、その人たちの遠い記憶。それも今では懐かしいものになって、白黒版のポストカードを買いたくなるらしい。土産物の店では、大石先生と十二人の子どもが写ったそれがよく売れていた。つられて私も買った。

 映画村には原作者である壺井栄の文学館があり、直筆の原稿や手紙、彼女が使用した小物などが展示してあった。そこには作家がこの作品を生み出した時代はもう見えなかったが、この人もその時代を生きたという長い時間が感じられるのだった。

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