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2013年5月

2013年5月30日 (木)

2013年6月封切

メトロ劇場

6月中上映作品
●ベラミ 愛を弄ぶ男(6月7日まで)

6月公開作品

6月 1日~6月14日 チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢。
6月 1日~6月14日 シュガーマン 奇跡に愛された男
6月 4日~6月14日 雨月物語
6月 1日~6月 7日 サバイビング・プロセスー進歩の罠 
6月 8日~6月21日 
すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん
6月15日~6月28日 シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~
6月15日~6月28日 偽りなき者(R15+)
6月22日~7月 5日 ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮
6月29日~7月12日 魔女と言われた少女
6月29日~7月 5日 ぼっちゃん

 

 

福井シネマ

6月中上映作品

●ドラゴンボールZ 神と神(6月2日まで)●ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(6月2日ま

で)●相棒シリーズ XDAY(6月7日まで)●スーパーヒーロー大戦Z●探偵はBARにいる2 ス

スキノ大交差点●県庁おもてなし課

6月封切作品

6月 8日(土) 奇跡のリンゴ
6月 8日(土) 極道の妻たち NEO(R15+)
6月15日(土) 二流小説家 シリアリスト 

 

テアトルサンク

6月上映作品

●藁の盾(R15+)●アイアンマン3●ライジング・ドラゴン●関ジャニjrの京都太秦行進曲●体脂

肪計 タニダの社員食堂●グランド・マスター●オブリビオン●図書館戦争●名探偵コナン 絶海

の探偵 

6月封切作品
6月 1日(土)リアル~完全なる首長竜の日~
6月 8日(土)G.I.ジョー バック2リベンジ(3D吹替・2D字幕)
6月14日(金)インポッシブル
6月15日(土)劇場版STEINS;GATE
6月21日(金)
アフター・アース
6月22日(土)モネ・ゲーム
6月29日(土)真夏の方程式

 

 

福井コロナシネマワールド

6月上映中作品

●くちづけ●恋する輪廻●スター・ドライバーTHE MOVIE●百年の時計

●プレイス・ビヨント・ザ・パインズ/宿命(PG12)●きっとうまくいく●君と歩く世界(R15+)

●クロユリ団地●中学生円山●戦争と一人の女(R18+)●ラスト・スタンド(R15+)

●アイアンマン3●藁の盾●探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(PG12)

6月封切作品
6月 1日(土)バレット(R15+)
6月 1日(土)タイガー~伝説のスパイ(一週間限定公開)
6月 8日(土)G・I ジョー バック2リベンジ
6月 8日(土)
エンド・オブ・ホワイトハウス
6月 8日(土)闇の帝王DON~ベルリン強奪作戦~
6月 8日(土)コレクター
6月 8日(土)死霊のはらわた
6月 8日(土)建築学概論
6月14日(金)華麗なるギャッビー
6月15日(土)俺はまだ本気だしてないだけ
6月15日(土)サンゴレンジャー
6月15日(土)二流小説家 シリアリスト
6月15日(土)
命ある限り
6月15日(土)マーベリックス~波に魅せられた男たち~
6月21日(金)アフター・アース
6月22日(土)
風切羽~かざきりば~
6月22日(土)殺しのナンバー
6月29日(土)桜姫(R15+)
6月29日(土)俺俺
6月29日(土)殺人の告白(PG12)
6月29日(土)夢の向こう側
6月29日(土)MOON DREAM

鯖江アレックスシネマ

6月上映中作品

●県庁おもてなし課」●探偵はBARにいる2(PG12)●中学生円山●HK 変態仮面(PG12)

●オブリビオン ●グランド・マスター(PG12)●アイアンマン3●藁の盾

●クレヨンしんちゃん(6月2日まで)●図書館戦争●名探偵コナン

6月封切作品

6月 1日(土)リアル~完全なる首長竜の日~
6月 1日(土)はじまりのみち
6月 1日(土)バレット(R15+)
6月 8日(土)奇跡のリンゴ
6月 8日(土)G・I ジョー バック2リベンジ(3D吹替・2D字幕)
※6月 7日(金)G.I.ジョー バック2リベンジ先行上映決定☆(での上映を予定)
6月14日(金)華麗なるギャツビー
6月15日(土)二流小説家 シリアリスト 
6月21日(金)アフター・アース
6月29日(土)真夏の方程式

敦賀アレックスシネマ

6月封切作品

●県庁おもてなし課●探偵はBARにいる2(PG12)●オブリビオン ●グランド・マスター(PG12)

●相棒XDAY●藁の盾●図書館戦争●名探偵コナン

6月封切作品
6月 8日(土) 奇跡のリンゴ
6月 8日(土) G・I ジョー バック2リベンジ(3D吹替)
6月21日(金) アフター・アース
6月22日(土) クロユリ団地 《期間限定上映》

2013年5月16日 (木)

新・身も心も 72 『メリー・ポピンズ』1964年 

今月はまず、待ちに待った「フェスティバルホール」復活の話から。

1958年4月に大阪・中之島に誕生して以来、世界有数のコンサートホールとして輝かしい歴史を刻んできた、音楽の殿堂フェスティバルホール。ビル再開発のため2008年一旦閉館した後、四か年余を経て、装いも新たにこの4月、その雄姿を披露してくれました。

4月10日の開館以降、「フェスティバルホール オープニング・シリーズ」として、連日豪華絢爛たる公演が開催されていますが、その中でまずぼくが足を運んだのは、大植英次指揮大阪フィルハーモニー交響楽団演奏会「マーラー:交響曲第2番《復活》」。深紅の絨毯が目にも鮮やかな、長い長い階段。入口天井の、豪華で気品あるシャンデリア群。高い天井と、広く大きな空間。三層からなる2700席の客席と、日本有数の間口の広い舞台。旧ホールの名残があちこちに感じられ、開演前から胸高なり、気分が大いに高揚します。

100分余りの壮大なシンフォニーが鳴り終わると、満場の客席から熱狂的拍手喝采が沸き起こります。この新生フェスティバルホールの大空間に相応しい、スケールの大きな素晴らしい《復活》でした。ライブならではの瑕疵は幾つかありましたが、完璧な演奏をCDで聴いていても絶対に体感できない、音楽の<創造>の生の現場にこうして立ち会うことが出来たのは、正に僥倖の一言に尽きます。

「日本一のコンサート・ホールはと問われたら、私は迷うことなくフェスティバルホールと答えるだろう。初めてここのステージを踏んだ1980年5月以来、フェスは私にとって最も大切なライブの場となった。私はフェスでライブをしたいがためにコンサート・ツアーを行っているといっても決して大げさではない」(1996年秋発行「フェスティバルホール・ニュース」)
「フェスティバルホールを取り壊すことは、カーネギーホールやパリ・オペラ座を壊すことと同じ。愚挙である」(2007年3月、ホール建て替え発表の際のコメント)
――こう語るのは、かの山下達郎。
旧フェスをこよなく愛し、2008年12月閉館の際は、それに合わせてツアーを組んだほどの達郎氏ですが、今回の新フェス杮落としには、ツアーの一環ではない二夜限定のライブを開いてくれました。ぼくは《復活》の余韻がまだ残る中、初日5月3日(金)に足を運びましたが、40年近く彼の音楽を熱烈に愛してきたファンの一人として、新フェスティバルホール開館記念公演という一期一会の機会に、こうして彼の音楽に浸れことが出来て、正に夢のような一夜を過ごしました。感謝感謝感動感動です!

さて、フェスに二度赴いた折、映画も色々観ました。

ケン・ローチ監督の心温まる佳作『天使の分け前』(シネ・リーブル梅田)、レオス・カラックス監督13年ぶりとなる長編怪作(?)『ホーリー・モーターズ』(梅田ガーデンシネマ)、ダスティン・ホフマン初監督作品『カルテット!人生のオペラハウス』(TOHOシネマズ梅田)、2013年アカデミー賞で主要4部門(作品・監督・主演女優・脚色)にノミネートされたベン・ザイトリン監督の秀作『ハッシュパピー バスタブ島の少女』(シネ・リーブル梅田)、デイヴィッド・クローネンバーグ監督の凡作『コズモポリス』(テアトル梅田)、そしてリバイバルの『メリー・ポピンズ』です(TOHOシネマズ二条)。監督ロバート・スティーヴンスン、主演ジュリー・アンドリュースのこの映画を初めて観たのは、1981年3月26日、シネラマ大劇場だったOS劇場でした。今回は、「新・午前十時の映画祭」の一本として、32年ぶりに劇場で再見が叶いました。
 

ブロードウェイ・ミュージカル『マイ・フェア・レディ』で主役イライザを演じ絶賛を博したアンドリュースは、次いで、ディズニー製作『メリー・ポピンズ』で不思議な魔法が使えるお手伝いさんに扮し、見事アカデミー主演女優賞を獲得します。ディズニーは、ライヴ・アクションとアニメーションの合成技術を駆使し、原作の童話を夢と詩情溢れる素晴らしいミュージカル・ファンタジーに昇華しています。リチャードとロバートのシャーマン兄弟が書いた挿入歌は、 「チム・チム・チェリー Chim Chim Cheree」「お砂糖ひとさじで A Spoonful of Sugar」「2ペンスを鳩に Feed the Birds」「凧をあげよう Let’s Go Fly a Kite」と親しみ易い名曲揃い。とりわけ、メリーと大道芸人バート(ディック・ヴァン・ダイク)と子供達が路上に描かれた絵の中に入り込む場面は、想像力に富んだ素晴らしいシークェンスとなっており、本作中最大の見せ場となっています。メリー、バート、子供達の4人が、アニメーションの動物たちと如何にも楽しげに「共演」しながら展開される「楽しい休日 Jolly Holiday」や「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス Supercalifragilisticexpialidocious」の楽しさといったら、もう言葉に表せないほど!

歌・踊りは無論お事、そのユーモアや表情が実に魅力的なジュリー。ジーン・ケリーを彷彿させる、ヴァン・ダイクの芸達者ぶり。実写とアニメの素晴らしい合成技術。思わず一緒に口ずさみたくなる歌曲の数々と、楽しいダンス・ナンバー。全篇を彩るファンタジーの精神は、正にディズニー・スピリッツの見事な体現であり、「夢と魔法の王国」そのものでした。