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2014年4月11日 (金)

散歩道 映画音楽

この間、何かの本で、年を重ねてくると、先も知れているせいか、昔のことを懐かしむことが多くなったとあった。そういえば、若いときは今が大事で、ちょっと先のことしか考えなかった私も、よく昔のことを思いだすようになってきた。

 小学生のとき転校していった子はどうしているだろう。もう二度と会えない人たちもたくさんいるが、みんな何してるのかな。地味で目立たない存在だった私のことを、誰か思いだしてくれてるかしら。などと、やたら昔に出会った人を思いだす。だけど、まだ年をとったという自覚はあまりない。

 だけど最近は昭和という時代が懐かしい。映画「三丁目の夕日」を観てから特に「昭和」が気になるのだ。

 それでという訳ではないが、この間、通販で外国の映画音楽を集めたCDを買った。昭和30年代の映画黄金時代に観た洋画の主題歌に、今も魅せられているのである。CDには「バラ色の人生」、「ララのテーマ」、「魅惑の宵」など、私の好きな映画音楽がおさめられている。聴きながら名場面を思いだしていると、若かったころの仕事や生活、恋人や友人なども浮かんでくる。

あのころ、映画音楽は映画を離れても人々を魅了した。何しろ娯楽といえば映画である。主題歌はレコードになったし、ラジオからよく聞こえてきた。だから映画の余韻とともに心に残ったのだ。

さて、CDを買ってから、半月もたたないうちに通販業者が昭和の名曲集のカタログを送ってきた。つまり、映画黄金時代の主題歌が好きなら、昭和の流行歌も好きだろうと、業者は考えているようだ。私は昭和の音楽でも演歌は気分が沈むので興味がないし、ポピュラーソングもまとめて聴くと飽きてくる。だからカタログをさっと見ただけだった。

そのあとも次々に戦争映画や古い映画のカタログがくる。映画となると、懐かしいなあと思いながら隅々まで眺めてしまう。こういうのは昔を懐かしむようになった年配の人が買うのだろうと、他人事のように考えていた。だがあるとき、気がついた。つまり、私も昔を懐かしむ年代者のリストに入っているのだ。そうか、やはり年とったのか。

中島美千代

コメント

気持ちよくわかります。
僕もその仲間いりをしていると思う時が多々あります。
映画音楽を聴いて映画のワンシーンを思い出す。
自分も主人公になて世界を飛び回ったあの頃の世代。
懐かしいですね~

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